逆にこれから小売が面白い! メガネ屋さん海外事業担当のBlog

OWNDAYSというメガネ屋さんに勤務、海外事業と経営企画系を担当中。最近、ITやらECやら〇〇Techが叫ばれている中、これからは逆に小売が面白いんじゃないかと思っているんす。仕事のこと、子育て・家族のこと、僕の好きなことを思うがままに書くっす。

破天荒フェニックスが絶好調。だからこそ、あえて厳しく考える。

こんなタイトルつけましたが、、、

 

オンデーズ再生物語を記した、破天荒フェニックスが絶好調のようです!うれしいーー!もう既に増版で、Amazonでも一時在庫切れ?を起こしていたほど。そして、なんと、ホリエモンこと堀江貴文さんも書評を書いてくださったようで、SNS上では完全に「バズってる」と言えるほどの勢いがあると思います。サイコー!!

 

 (一部抜粋)

きっかけはコルクの編集者・佐渡島傭平のフェイスブックの書き込みだった。彼がnoteに連載されていたOWNDAYS田中社長の原作をめちゃくちゃ評価していたのだ。こんなことは滅多にないしnoteは一話ずつ読めるので、つまらなかったら途中で読むのやめればいいかという軽い気持ちで読み始めた。止まらなくなった。ただでさえ毎日の過密スケジュール、情報収集、飲み会笑で忙しいのにこの作品に時間を取られまくってしまったのだ。

しかし田中社長は正反対の環境だった。資金ショートや部下の裏切り、取引先とのトラブルなどありとあらゆる試練が押し寄せてくる。私だったらたぶんさっさと見切りをつけて辞めてしまう事態だろう。

そんな大変な経営事情を余す事なく、事実は小説よりも奇なりという諺を地でいくような疾走感がこの物語にはある。どんな事態になっても希望を捨てる事なく前向きに進んで行けばなんとかなる、そんな気持ちにさせる。経営者は絶対読んだ方がいいし絶対共感するに決まってる。そんな作品だ。

 

でも、社員としては喜びつつも、それに浸ってばかりではいられない!

 

それはなぜか。

 

まず、読んで下さった方々の間では、思いっきりハードルが上がっているから。

 

あれほどの苦難を乗り越えたOWNDAYSとやらは、どんなメガネを売っていて、どんな人たちがどんなメガネを売っているんだろう。どんな店構えなんだろう、どんなHPなんだろう。あっ、このいいね!してくれた社員らしき人はどんな発信をしているんだろう。あっ、そういえば、うちの会社、この前から取引始めてたなぁ。

 

などなど、こんな風にみなさん、とても関心高くOWNDAYSのことを評価してくれるようになります。確かに多少バズってるっていっても、日本国民全員が知ってるわけでも全くないんで、こんなこと考える必要は全くないかもしれないです。でも、やはり本を読んで期待してうちの会社と接してくださるだからこそ、それに応えていかないといけないと思っています。

 

特に、OWNDAYSが目指すのは、マジョリティに好かれるよりも、コアなファンに一生愛され続ける戦略。そうなると、こういった層のお客様は一層大切にしないといけないので、僕自身も身が引き締まる思いです。

 

そして、次に。もっと大切なことを。

本が売れ、世の中にOWNDAYSの名が今よりも広まれば広まるほど、自分自身の価値をどこまで高められるかをより強く意識する必要があると自戒の念を心に留めました。

 

有名な大企業にいると、自分が属している組織や会社の名刺を持っているだけで、自分はすごい、もしくは優秀だ、みたいに勘違いしてしまうことがある。分かりやすく言うと、◯◯会社で働いてるんだよ俺、というと合コンでモテたり、有名な大企業で働いてると、親族(特に親世代)からすごいねと言われたり。あとは、ぱっと見で有名企業ばかりが並ぶ履歴書で、経歴だけはよく見えたり。

OWNDAYSが、たとえば、名だたる有名な総合商社やコンサルティングファームなどの認知度はないかもしれないけど、過去と比べて自分もとてつもなく凄くなったように勘違いしてしまいがちになる。誤解ないように言うと、それって誇らしいことで嬉しいことやし、実際にうちの会社が報道ステーションに出た時は、妻の両親もとても喜んでいたし(僕は出演もなにもしてないけど笑)、そういう会社で所属することの満足度は高いにこしたことはないんですが、そこに甘んじててはいけないなぁと思ったんです。

 

やっぱり、その中で、会社名だけじゃなくて、その中で何をしてきたか。どんな価値を提供してきたかをもっと強く意識する必要があるし、逆にこの破天荒フェニックスが巻き起こしている時流を個人として自分自身のバリューアップ・キャリアップに繋げないといけないと思ってます。

 

うちのコンセプトで、「オンデーズの◯◯さん」じゃなく「◯◯さんのオンデーズ」になろう、という考え方があります。ようは、会社の看板が先にくるんじゃなくて、自分の名前が先にくるようにみなさんに覚えてもらえるようになろうということ。

 

あっ、これは短パン社長がご紹介してくださってるので、詳しくはこちらを!▶︎tanpan.jp

 

こうなると、何が起こるかというと、オンデーズという会社の認知がどんどん上がるため、それを超える勢いで自分の価値や発信力を高めていかないと、「◯◯さんがいるオンデーズ」の実現は、どんどん遠のいていきます。

 

店舗にいる営業部の方々だけじゃなく、僕みたいな本部勤務者も同じです。

例えば、僕も自分のキャリアを考えた時に、

「ああ、あの破天荒フェニックスオンデーズの人なんですね!」

「そうです!そのオンデーズです」

「で、どんな仕事してたんですか?」

という会話の流れに対して、「◯◯をしてました」と自分が提供してきた価値をきちんと説明できないといけないわけです。有名になる会社・認知度がどんどんあがる会社に「所属する」だけで満足感がでてしまいがちになるので、それだけにならないようにより強く意識しないといけないなぁと、Twitterでバズるのを見ながら、ふと思った次第です。

 

実際、僕もこういうことは体験してきたんです。成長企業にいたわけじゃないけど、一般的に有名大企業にいたらチヤホヤ周りがしてくれる感じ。(本当にしょうもない、ちっぽけな話で、ただただ勘違いしてただけですが)。だからこそ、それに気づいた時、その有名企業から転職して、自分の名を上げやすいベンチャーに転職したわけです。結局会社名が先に来たらやっぱりあかんなと思って。

 

短めのブログにしようと思ったけど、少し長文になってしまいました笑。

 

この本の売れ行き、みなさんからのご期待、それと会社の認知度急増、に負けないように自分の価値を高めることを意識していきたいと思います。

 

 

というわけで、最後に、この本をポチれるようリンクを用意しておきますね笑。

 

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 (NewsPicks Book)